- 28 :1 ◆CW6OM04EZQ :2006/12/19(火) 16:02:11.89 ID:TVTZFaeu0
- 今日は面接の日 面接の合否はその場で決定されると渡されたプリントに書いていた。
その後2次試験があるらしい。
ちなみに前の日は寝れなかった
目の下のクマがひどいわね、と母に言われた。
面接に響かないかな。 - 29 :1 ◆CW6OM04EZQ :2006/12/19(火) 16:02:44.97 ID:TVTZFaeu0
- 面接は一人で受けなければいけないらしい。
声がでるだろうか 昔から俺は緊張すると腹が痛くなる。
('A`)「あ゛ー 泣きたいようなこの気持ちはなんなんだー!」
('A`)「… もうだめかもわからんね」
ドクオの不安が最高潮に近づいた時、ドクオからみて斜め前にあるトイレから間抜けな声が聞こえた。 - 30 :1 ◆CW6OM04EZQ :2006/12/19(火) 16:03:30.72 ID:TVTZFaeu0
- ( ^ω^)「うは――! 漏れちゃうおー!」
ξ゚听)ξ「汚いわね、あんたには緊張感ってものがないの?」
('A`)(まったくだ… )
ξ゚听)ξ「はやく終わらせなさいよ〜! ブーン!」
( ^ω^)「か… 紙がないお… 」
ドクオはあの間抜けな顔の男の「ブーン」と言う間抜けな名前 極めつけは紙が無い。
無意識の内に緊張は解け、息を吹きだしていた。 - 31 :1 ◆CW6OM04EZQ :2006/12/19(火) 16:04:05.73 ID:TVTZFaeu0
- ('A`)「ブハッ!www」
( ^ω^)「… ツン 笑ったかお?」
ξ゚听)ξ「わ… 私じゃないわよ… あそこの暗いオタクよ。」
( ^ω^)「みえないお!!」
いつもの俺なら逃げるとかしてたんじゃないだろうか。
なぜかポケットにあったポケットティッシュを持ってあいつ、「ブーン」の元に近づいていった。 - 33 :1 ◆CW6OM04EZQ :2006/12/19(火) 16:05:03.59 ID:TVTZFaeu0
- ('A`)「あ、彼女さん?これ使ってよ」
ξ///)ξ「な! あんたぶっ飛ばすわよ!! 誰が彼女よ私は彼女なんかじゃry」
( ^ω^)「アッー!!! お尻がヒリヒリするお!」
ξ///)ξ「ほ、ほら使いなさいよ! べ、べつにあんたのry」
( ^ω^)「投げろおwwwwwなに入ってきてるんだおwww」
ξ゚听)ξ「… 臭い」
わざとやっているのだろうか。
漫才にしかみえない。
まあ、緊張は解けたのだが… - 34 :1 ◆CW6OM04EZQ :2006/12/19(火) 16:06:22.42 ID:TVTZFaeu0
- ( ^ω^)「助かったお… オタクくん」
ξ゚听)ξ「そうそう、助かったわ。 ありがとうねオタクくん」
('A`)「… ドクオだ。2度間違えるなッ!」
ξ゚听)ξ「ドクオ… 変な名前ね 私はツン」
( ^ω^)「僕はブ」
('A`)「ブーンだよな、よろしくな」
( ;^ω^)「よろしくだお」 - 35 :1 ◆CW6OM04EZQ :2006/12/19(火) 16:07:03.02 ID:TVTZFaeu0
- ξ゚听)ξ「あっ! もう時間だわ、ブーンいくわよ!」
( ^ω^)「把握だお!」
ブーンとツンは面接が前の方らしい。
走っていってしまった、尋常じゃない速さだ。
陸上でもやってたのだろうか…
と、いう俺もすぐ面接だ ゆっくりトイレにはいった後にゆっくり面接会場にいくとするか。
('A`)「紙がねえ… 」 - 37 :1 ◆CW6OM04EZQ :2006/12/19(火) 16:08:25.79 ID:TVTZFaeu0
- 2話 おわり
3話投下する前に落ちるかな。
今北ひと、一言書き残していってくださいっすwww
スペースでいいんでwwww
3話